朝、晩がだんだんと涼しくなってきて秋を感じるこの頃です。
秋といえば、読書の秋。
窓を開けて、涼しくなった風を感じながら、お部屋でゆったりと本を読むのが大好きなシンセキです。
たくさんの本に囲まれてそこに居るのはなんとも心落ち着く場所ですが、
ともすれば、お部屋の雰囲気が雑然としてしまうのも常です。

背表紙がおしゃれできれいだと、お部屋が整った印象になります。
アーバンインテリアでも、ダミーの本を作ってインテリアとして飾ります。
最近、ありがたいことに納品が続いていて、シンセキも社内で装丁職人と化しています。

のりパネで本の形をつくり、紙でまわりを巻いていくという作業ですが、
最近やっと納品先に送り出せるような本たちを仕上げられるようになりました。
実際にある本をお手本に作るのですが、ふと気になったことがありました。
ダミー本の上部分
なんで、合わせの部分の向かって右が上なんだろう・・・。と。
デザインといってしまえばそれまでなのですが、
以前はブライダル関係の仕事に就いていたからか、合わせが着物の衿口みたいだな~~と。
なんとなく思ったのです。

家に帰っていろいろな本をみてみましたが、岩波書店も、福泉書店も、同じ形態でした。
日本独自のものなのかよく分かりませんが、
通常は向かって右が上、不祝儀(白装束、弔事用ふくさ等)は向かって左が上と叩き込まれていたもので、
本の装いも、右が上になったのかもしれないと考えてしまいました。
装う、丁合と書いて’装丁’。
詳しい方ぜひ教えてください。

いろいろと考えているうちに、装丁は無事に終わり、納品に送り出されるのを待つのみです。
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